「モトボサツさんのブログに出てくるTさんとティムって同じ人ですよね?」

最近よく聞かれる。

私をセブへ連れてきた元カノTとティムは全くの別人だ。

同じTから始まるので紛らわしい。

性格も180度違う。

Tは私を初めてセブへ連れてきた人で、

特性として母性が非常に強い。

その母性を上手く生かして夜の世界で成功を収めてきた。

元カノTは男が好きで女が嫌いだ。

一般的にそれが普通だが、彼女の場合分かりやすくその特徴が出やすい。


以前フェンテサークルの近くにあるクラウンリージェンシーの1FにあるスタバでMAGPABUGNAWマグパブッグナウ(涼んでいた)時に、ストリートチルドレンの男の子がぐったりして寝ているのが見えた。

まあ、セブでは日常の光景だ。

歳の頃は3歳位かのぉ・・・

元カノTは飲みかけのドリンクを持って行きその子に飲ませた。

しかし、隣に居た4歳位の女の子には1滴も飲ませない・・・

母性とは残酷だと思った。

ジャングルでもお気に入りの甥っ子しか可愛がらない。

「アテはクヤにしかチューしないよね」あなたお兄ちゃんにしかチューしないよね


3歳の姪っ子はちゃんと分っている。

フィリピーナにはフィリピーナは子供でもライバルなのだ。

一方ティムの性格はかなりクールで男っぽい。

妙な愛想笑いとか苦手なタイプだ。

好き嫌いがはっきりしている。

嫌いな食べ物は腹が減っていても絶対に口にしない。

ちょうど北方謙三のハードボイルド小説に出てくるようなタイプだと私は思っている。

ティムは無駄に調査能力に優れている。

頼でいないことを中心に調査するのだ。

ティムがスービックから押しかけ女房でセブへやって来た時に、私はマクタン島でダイビングをすることになっていた。

その時に、一人で家にいてもつまらないのでダイビングショップまでついて来た。

午前中の1本目ダイブの間に私の荷物を見ていてくれたのだが、なんとその間に私の携帯を全部調査していた。

海から上がると顔が怒っている。

「あんた、彼女何名いるの?」

「お前、見たのか?」

「手当たり次第に電話してど確認したよ」

衝撃的な出来事だった。

午後のダイブは一応潜ったが、精神的ショックで海の中の事は全く覚えていない。



ところでティムは本名では無い。

出会いは4年前。

当時私はマニラに住んでいたのだ。

彼女はマニラから80KMほど北へ行ったところにあるスービックにある日系企業で働いていた。

たまたまある方の付き添いでスービックへ行った際に出会った。

当時私はビサヤ語ではなくタガログ語を話していた。

名前は何?
「ANONG PANGALAN MO?」

グローリー
「GLORY」


LとRの組み合わせは日本人にとって難しい。

「呼びにくい名前だなぁ 舌がつりそうだぜ」

色が黒かったので一方的にティムと呼ぶことにした。

※タガログ語で黒はマイティムという。

最初はテキストメイトな関係だった。

携帯のパサロードを1日1回は要求してきた。

※パサロードとは携帯のプリペード残高の1部を誰かにプレゼントすること

ラサール大学を出ているというので少しはマシかと思ったが、中身はブルゴスのフィリピーナと全然変わらない。

誕生日のプレゼントはキャッシュを希望してきた。

フィリピーナは大卒でもアンヘレスの踊り子さんと殆ど同じだと思っている。

右脳稼働率100%で尻を振らせりゃ天下一品!

まあ、私のようにそこだけで救われている男たちが居るのは確かなので世の中にはそういう人種も必要なのだ。

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