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昨日モトボサツセミナーをさせて頂いた。
moto2
きっかけはセブポットのO君から

「モトボサツセミナーやりませんか?」

「俺でいいの?大丈夫かな」

「大丈夫 大丈夫!」


私はいわゆる成功者ではない。

年収100億稼ぐ人の話を聞くと自分も金持ちになれそうな気にさせてくれる。

モトボサツとやらの話を聞くとどうなってしまうのだろうか?

モトボサツ自体意味不明だ。
モトボサツの意味はコレです よかったら見てください

カタカナだから読みづらい。

だからいろんな呼び方をされる。

いちばん多いのがモトバケツさん。

 
baketu



セブポットでは”バサツ”さんと呼ばれている。
basatsu


たぶんバサツな感じがしたのだろう。

なんか分る気がする。


「モトボサツさん意外と普通ですよね」

「普通じゃないとブログ書けないですよ ははは」

モトボサツのイメージは身長2mで目が3つあって、髭面でゼッケン付のノースリーブを着ている。

こんな感じで既にイメージが出来てしまっている。

だれか代役やってくれないかな・・・



ところで、小説が映画化されると結構酷評になる場合が多い。

なぜなら読者は読んでいるうちに自分の中に登場人物の姿形、性格まで勝手に作りだされる。

映画の配役が自分の中のイメージと違うとガッカリしてしまうのだろう。

作者についても一緒だ。

こんな人が書いているはずだ。

特にブログは一人称の世界。

ブログ書いてる本人が語り手。

読者の中で勝手に姿形が出来上がる。

モトボサツが映画化される時(っていうかどういう映画だ?)私は出演しない方が良い。

あ~福山君にでも頼もうかな・・・


ブログ書くという事は孤独な作業だ。

こんなに周りに人がウジャウジャいるフィリピン。

日本の常識がことごとく意味をなさないこの惑星では孤独感が募る。

ブログ書くには持って来いの状態かもしれないが・・・

そういえば大学時代に親友の間形君が言ってた。

「人が多ければ多い程ほど人は孤独を感じるものだ」

しかも〇の惑星ではなおさらだ。

kita
北方謙三 

バード ボイルドは一人称でなければ一人前じゃない

現在は時代小説で有名だが、
以前はハードボイルド小説と言えばこの人だった。


セミナーとはゼミナールという言い方もあるように、高度な専門知識を少人数で学習する事らしい。

しかも研修と違って自分の意思で参加する能動的な行為だ。

バサツなセミナーにもかかわらず集まって頂いた方々へ感謝の念をささげてやまない。



元々このモトボサツセミナーのきっかけは

そうさのぉ・・・あれは8年前

たまたま福岡市の本屋で見かけた

「英語で学べる会計学」というDVD教材を見た事だった。

当時まったく英語に関心が無かったが、

「へぇ~これはよかばい!」

なんだかそれが忘れられなかった。

それからセブ島へ渡り、ジャングル生活を経て語学学校のスタッフになった。

たまにビジネスマンの留学生と話をする機会があった。

「先生が用意するトピックとか会話が薄いっていうか・・・若いし経験もないから仕方ないけどね」

日本のビジネスマンは常に合理化を求める。

英語のトピックがライト兄弟の伝記だったりすると物足りないわけだ。

どっかのファンドマネージャーや弁護士連れ来るわけにはいかないが、

せめてフィリピンの事を題材にすれば、英語とフィリピンの両方が学べて一石二鳥なのだが・・・

そう思った。

しかし一般的にフィリピン人はフィリピンの事を知らなすぎる。
ちょっと関連?よかったらココ
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その代り歌と踊りのイベントの時はマジすごい!

それがこの国のバランスだ。


それ以来ずっとそのことが心の中でくすぶっていた。 

ボランティアでいいから語学学校の留学生にフィリピンの事を英語で伝えたい。

この想いを実現させるべくプレゼンデータを作成し、語学学校をまわった。

私が10億円ブロガーとか有名人なら即OKなのだろうが、怪しい日本人がいきなり訪ねてきても門前払いだ。

殆ど全滅。

「あのぉ・・・それってモトボサツさんのメリットになるんですか? 」
 
「だいたいメリット考えたらセブで生活してないですよ ははは」

こんな日本人がいきなり来たら正直あやしい。

理解し辛いだろう。

利害関係だけが渦巻く現代社会。

フィリピンというサバイバルな場所ではなおさらそうだ。

そんな中SMEとQQイングリッシュだけは快諾してくれた。

その経験をベースに改良を重ねて行った。

それから最近ではアンヘレスの語学学校


儲かるから商売する。

それが普通だ。

昔私はそうだった。

でも止めた。

楽しんで貰いたいからやる。



モトボサツセミナーの掟は英語だ。

8年前の本屋で見たあれ。

英語で学べるシリーズという冠が付く。


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英語で学べるシリーズは裾野が広い。

経験が最大の肥やしだ。

昨日の経験を元にもう一皮むけたいと思う。



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