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Bold Thighs  大胆な太もも
某山の上のレストラン。私の斜向かいでガイジン女性4名が食事をしていた。
歳の頃はそうさのぉ・・・25~30頃?
山の上にはタクシーが居ない。
「ハバル・ハバル」と呼ばれるバイクタクシーで麓まで降りる。
アミーゴと私はずっと大胆な太ももに先導され続けた。



ところで

2年に1回ほど日本へ戻る事がある。

運転免許の更新の時期やクレジットカードの更新等。

ビジネスホテルは安くても5000円から7000円するので2~3週間が限度だ。

街へ出ると自分が昔の自分で無い事が分かる。

例えば

・平気で赤信号を渡ろうとする。

・マクドでトレーを片付けない。

・茶碗のご飯を大皿に盛ろうとする。

・地下鉄で並ばない。

・オニギリの海苔を剥がして食べようとする。

店でパソコンを勝手に充電して怒られる。

3年前日本へ戻った時に博多駅付近のとある喫茶店に入った。

パソコンを開き作業をしようと思った。

柱の所にコンセントの穴二つ発見。

オッ、今のうちに充電しよっと!

体が自然に動いた。

充電開始後3分位経過しただろうか・・・

店のスタッフが近寄ってきた。

お客様困ります!!

何で??
Ngano man?
ンガノ マン?


何で自分が怒られているのか本当に分らなかった。

そしてジワジワと思い出した。

日本で勝手に電気を使うと窃盗罪だった。

そして自覚した。

俺はフィリピンという病魔に侵されている。

あの時ビサヤ語を話してフィリピン人のフリをすれば良かったのだろうか?

そう考える自体フィリピン病にヤラレているのかもしれない。

日本で電気を勝手に使うと窃盗だ。

しかし昔々日本もフィリピンみたいな時代があった。

今と違って店でパソコン作業や携帯充電などする機会が無かったので問題に成り辛かった。

1901年にある訴訟が起きた。

その時初めて窃盗と言ってもそもそも「電気は財物か?」という疑問が出てきた。

しかし、他人が使った電気を何で自分が払わないといけないのか?

まぁ誰に聞いても使った奴が払うべきだろう。←フィリピンでは違うよ

しかし法は所詮誰かが誰かの都合で作った物。

道徳とは関係ないのだ。

電気は窃盗罪が想定する有体物では無い。

だから使った人が悪いの分るけど窃盗罪に抵触しない・・・

その論文についてゼミの先生を交えて熱く議論し合った時代があった。

そんな自分が無意識で盗電をしてしまう。

穴があったら即突っ込んでしまう。

フィリピンという病魔に冒されてしまっているのだろうか・・・

P6191170

先日近所の茶店でこういう表示を発見した。

P30.00/HOUR

これが妙に目を引いた。

1時間70円のコンセント使用料は日本だと高いのだろうか?

もうそれすら分らない。

    

そういう日本人としての常識や行動パターンと引き換えにセブで何を得たか?

・英語を話せるようになった。

・洋楽カラオケのレパートリーが増えた。

・現地語を話せるようになった。

・お腹が強くなった。

・空気と水があれば何処でも生きて行ける気がする。

失った物とのバランスが微妙ではある。

この均衡の角度が気になる所ではあるフィリピン生活。

inquire


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