明日から大学の授業が始まってしまう・・・

遂に2度卒業生を送り出し、その間に様々な気付きや勝手な使命を探ったりもした。

実は想像したよりもずっと大変だった。

セブのジャングル生活時代、不登校の子供を連れて登校する使命を見出し、ついでに午前中だけ授業に参加するという生活を2年行った中で日本語のナンチャッテ授業もエキストラで何度か行った事もあった。

そんな経験もあってフィリピン人学生の扱いには多少の自信を持っていたのだが、甘かった・・・

小学生と大学生では月とスッポン。

実際小学生は非常に従順だ。

特に女の子はギュっとしたくなる。

日本でやったらKサツ来るが・・・

大学生になると完全にその辺のフィリピン人。

自由にそしてワイルドに孵化し、フィリピン成虫になってしまっている。

授業中勝手に教室を出入りしたり、バナナ食べたり、授業中に音楽聞いたり、正にやりたい放題。

ひょっとして自分が日本人だから舐められてフィリピン流にテイクアドバンテージされているのではないかと思い、他の先生に聞いてみると全く同じ環境だった。

スクールウォーズ南国バージョン。

日本語だけ教えている場合じゃないと思うようになった。

1 時間を守らせる。

2 礼儀を教える。

3 算数を教える。

小学校へ入学するタイミングが超適当なので、大学を卒業する年齢も早い子は18歳。

そういう子は地アタマが良い。

しかし、せっかく地頭が良くても1~3に関しては別問題。

昨年は日本語を教えながら時間、礼儀、算数の啓蒙に力を注いでみた。

しかし、どんなに言ってもダメな子はダメだという事も分った。

クラス50名中信頼して何か頼める子は僅か2~3名。

小学校の頃の躾や教育が非常に大切だと痛感した次第だ。

子供の教育の熟成度。

日本滞在中の約1週間は暇に任せて”Eテレ”ばかり見ていた。

”Eテレ”は2010年、NHK教育テレビからその愛称へ変更。

私が既に日本に居なかったので、名前自体が新鮮だ。

日本語に全く興味の無いティムがEテレのプログラムに興味を示し、速攻でその言葉を憶えた。

非常に限られた時間で1~3を盛り込み、さらに一発でフィリピン人の頭に言葉をインストールするにはEテレ風なインパクトが大事。

”あたりまえ体操♯1”

かぶりつきで早速マネして覚えていた。

フィリピン人マインド及びニーズを探るには良いサンプルかもしれない。


言葉は勉強するものではなく単純なモノ真似。

教える方は生徒が思わずマネしたくなる材料をそろえる必要があるのだ。

そして、よく言語教育は”子供に教えるように”という言われ方をするが、今一度、子供にウケている材料を検証してみるもの良いかもしれない。

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