昨日のブログでも書いてしまったが、重要な物を送る時はフィリピンの郵便局を使わない!

これは私のみならずフィリピンにかかわる日本人の共通認識だと言ってよいだろう。

先日、日本にA4サイズの書類を送らなければならなかった。

さて、どこを使うか。

フィリピンにも国際宅配サービスのある会社が数種類ある。

とりあえずSMで全部回って決める事にした。

まずスタートは、

2GO

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ここはFedExの代理店も兼ねている。

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キャップを逆にかぶったフィリピーノが超適当な感じで対応。

やっぱ男ってダメやね。

「兄ちゃん、これ日本までナンボね?」

「インターナショナルはあっち」

たった3人しか居らん店内なのに、知らなすぎ。

私は根気よく、キャツが指さしたフィリピーナへ尋ねた。

料金 2250ペソ

高っけーーーーー!

配達日数 2~3日(怪しいな)

「トォートォートゥリィーデイズ」

みたいな発音。

この2、3日という返事は要注意だ。

いわゆる、その場凌ぎに使われる事が多い。

どうせ1週間かかるだろう。

次だ、次~


Mail and More

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店の中はガランとしている。

さっきの2GOより全然人気が無い。

右側に座っていたフィリピーナに聞いてみた。

料金 1230ペソ

配達日数 2~3日(怪しいな)

一瞬ここにしようかと思ったが、とりあえず全部回って決める事にしているので、

次だ、次~


LBC

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一瞬銀行かと思う程人が多かった。

ローカル色の強いフィリピーノが多かった。

どっかから送られて来たオカニを受け取っているようだ。


料金 1250ペソ

配達日数 5日

なるほど・・・

さて、次は最後のDHLだ。


DHL

ひとっこ一人居ない・・・

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店内へ入ると異様にエアコンが作動しておらず蒸し暑かった。

経費削減か?

いや、フィリピンでそれは絶対ねーだろな・・・

スタッフのババエがエアコン嫌いなだけだろう。

本当に自分本位に生きれる楽園だぜ。

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ジミで人畜無害そうなフィリピーナスタッフ。

料金 915ペソ

配達日数 2~3日(怪しい)

相変わらずトォートォートゥリー攻撃を浴びたが、値段が安いので

ここに決定!

そんな訳で即決的にそこから書類を送ったのであった。

安い順に整理すると

1位 DHL 915ペソ
2位 Mail and More 1230ペソ
3位 LBC 1250ペソ
4位 2GO 2250ペソ

 
キャツ等の言う配達日数はあてにならないので、料金にフォーカスすべし。

2015年10月のおすすめはDHL様です。


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