たかが運転免許更新に3日もかかるセブのクレイシーシステムに関しては先日のブログで言及したが、

詳細はこちらです

実は言われた通り火曜日行ったら素敵な事にまたまた午後1時に足キリ・・・

流石に窓口で吠えた。

何日待たせれば気が済むんだボケ!
「Pila man ka adlaw akong ihuwat?」
ピラ マン カ アッドラウ アコン イフワット

男には無駄だと分かっていてもLTOで叫ばなければならない時もある。

じゃマンダウエ行きなよ あそこは空いてるよ~
「Adto ra ka sa mandaue lto , kay mingaw didto」
アッド ラ カ サ マンダウエ LTO カイ ミガウ ディット

私は怒り、憤り、不満、後悔、呆れ、万感の想いでSMをあとにした。

もう、本当に免許捨ててしまおうかとさえ思ったが、やはりセブの荒野ではアミーゴ無しで生きていけない体になってしまっている。

そして、翌日なんとか気を取り直しマンダウエLTOに向かった。

私が言うのも何だが、マンダウエのLTOはそれはそれはローカルな変な場所にある。

セブの明暗。

ハード面だけ近代化の進むセブだが、パブリック系は時代に取り残されている。

こちらをご参考にされてください

20年前から変わらぬ光景。
20151202_110024

20151202_110030
舗装されているのかいないのか微妙な荒れた路面。

また2時から予定が入っている。

まともに並ぶとまた同じ憂き目にあってしまうだろう。

私は近隣にあるブローカーの小屋へ行き、エキスプレスパッケージを申し込んだ。

SMのアホLTOでドラッグテストの結果表を渡し、手数料込で950ペソ払った。

そして1時に戻るように言われた。

予定時間10分前に戻り、言われるままLTOへ入った。

SMよりこ汚いが、スタッフの動きがキビキビしている・・・ように見えた。

たぶん気のせい。

1時15分に名前を呼ばれ、写真を撮られた。

日本だと公式の証明写真は笑顔禁止だが、フィリピンは特に止めない。

すべてが自由だ。

今年の免許はちょっと爽やか風に笑ってみた。

横長のメタル製ベンチは半壊してちょっと前傾姿勢。

長淵が歌うケツの座りが悪い都会とかいうレベルじゃない。

立っているほうがマシな気がした。

私のGショックは既に1時45分を示している。

2時の待ち合わせに間に合いそうもない。

いつもやられているように「On the way na, pro im late」と無責任なメッセージを送っておいた。

それから5分で呼ばれ、見事運転免許証更新成功。

これで心置きなく2018年までアミーゴを運転することが出来る。

フィリピンはオカニで何でも買える。

僅か400ペソ上乗せしただけでSMでさんざん泣かれて続けたカットオフ&オフラインの世界から脱出できたわけだ。

この400が払えないと一生フィリピンという無情なシステムに翻弄され続けるしかないのだろう。

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